ICT

「Kahoot!」で楽しいクイズや小テストを作成しよう!

みなさん「Kahoot!(カフート)」を知っていますか?

Kahoot!(カフート)とは、楽しいクイズや小テストを作成することができるプラットフォームです。

簡単に作成することができ、盛り上がること間違い無しですので、まだ使ったことが無い方は一度使ってみると良いのではないでしょうか!

Kahoot!(カフート)でできること

引用:Kahoot!

Kahoot!(カフート)では様々な小テストやクイズを行うことができます。

電子黒板やスクリーンを見ながら全員で一斉に問題に取り組むこともできるし、各個人に問題を配信し、それぞれのペースで問題に取り組むこともできます。

生徒たちに問題を回答させたあとに自動でレポートが作成され、(excelやスプレッドシートに変換することができます)個人の得点や間違った問題、全体として間違いが多かった問題などがひと目で把握できるのも嬉しいポイントです。

Kahoot!(カフート)で出題できる種類は下記の通りです。

  • クイズ
  • ○×問題
  • 短答式★
  • スライダー★
  • 並び替え★

※★がついた問題は有料版のみ

クイズ

クイズは2〜4択の中から答えを選ぶ形式の問題です。Kahoot!(カフート)の中でも一番オーソドックスな問題形式ですね。

無料版では「単一回答」のみ設定できますので「複数回答」の問題を作成したい方は有料版へのアップグレードが必要になります。

○×問題

○×問題はその名の通り問題に対して「○」もしくは「×」で回答する形式の問題です。

短答式

短答式の問題は、回答者に短い文で答えを入力してもらう形式の問題です。

クイズや○×問題のように、決められた回答の中から選択するのではなく、回答者に入力させたい問題の時にはこちらを利用しましょう。

スライダー

スライダーは画面の下部に、定規のような目盛りがあり、その数字を回答する形式です。例えば「エベレストの高さは?」など、数値を問う問題に最適です。

並び替え

並び替えは、回答を並び替えて正しい順序になるようにする形式の問題です。

「人口の多い順は?」や「元号を古い順に並べるとどうなる?」などのように、正しい順番を回答させたい場合に利用すると良いでしょう。

無料版では出題の種類が限られますが、このように複数の種類の問題を作成することができます!

Kahoot!(カフート)に登録しよう

次にKahoot!(カフート)への登録方法を説明しますね。

無料の会員登録でも問題の作成や、他のユーザーが作成した問題を利用することができますので、まずは登録してみましょう!

Kahoot!(カフート)の登録方法

Kahoot!はこちら

まずは上記のURLにアクセスします。

すると上記のような画面に遷移します。

このまま会員登録をするだけなので、英語表記のままでも問題ありませんが、抵抗がある方は右上の「EN」をクリックします。

するとプルダウンメニューが開きますので「日本語」を選択することでサイト全体が日本語に対応します。

このような感じです。ここから会員登録に進むわけですが、英語表記のままであれば「Sign up」を、日本語に変換した方は「サインアップ」をクリックしましょう。

するとこのような画面になるので「教師」をクリックします。

次にこのような画面になり、勤務先を聞かれるので「学校」を選択すればOKです。
(基本学校の先生であれば「学校」を選択すればいいかと思います。)

上記の画面になるので、メールアドレスで登録をするか、各種サービスのアカウントを利用して登録しても大丈夫です。

上記の画像のような画面になればログイン成功です!早速Kahoot!(カフート)を活用してみましょう。

※ログイン後に有料プランを勧める画面に切り替わる時がありますが、その時は左上のKahoot!アイコンをクリックすればトップページに戻ることができます

Kahoot!(カフート)についてのまとめ

今回は楽しいクイズや小テストを作成できるKahoot!(カフート)について紹介しました。

Kahoot!(カフート)は自分の特典や順位がリアルタイムで確認でき、ゲーム性もあるので生徒たちは楽しく問題に取り組むことができるツールだと思います!

まずは利用してみて先生方なりの活用方法を見つけてみてはいかがでしょうか。

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taka
このサイトの管理人をしているtakaです。教育に関わる様々な情報やICTなどについて記事を書いています。

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